玉置神社

たまきじんじゃ

住所 〒647-1582 吉野郡十津川村玉置川1
URL http://www.tamakijinja.or.jp/
御祭神  国常立尊 (くにのとこたちのみこと)
伊弉諾尊 (いざなぎのみこと)
伊弉冉尊 (いざなみのみこと)
天照大御神 (あまてらすおおみかみ)
神日本磐余彦尊 (かむやまといわれひこのみこと)
御由緒 玉置神社は大峰山脈の南端に位置する標高1,076mの玉置山の山頂近くに鎮座し神武天皇御東征の途上として伝承されています。
創立は紀元前三十七年第十代崇神天皇の御宇に王城火防鎮護と悪魔退散のため
早玉神を奉祀したことに始まると伝えられています。
古くより熊野から吉野に至る熊野・大峰修験の行場の一つとされ、平安時代には神仏混淆となり玉置三所権現または熊野三山の奥院と称せられ霊場として栄えました。
江戸時代には別当寺高牟婁院が置かれていました。その後、慶応四年の神仏分離により神仏混淆を廃し以後玉置三所大神、更に玉置神社となり現在に至っています。
境内には樹齢三千年と云われる神代杉を始め天然記念物に指定されている杉の巨樹が叢生し、平成十六年には「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録されました。
年中行事 例祭 10月24日
夏越大祓 6月30日
年越大祓・除夜祭 12月31日
摂社・三柱神社例祭 3月初午の日
大日堂社大祭 8月8日
主な文化財 国指定有形重要文化財の社務所・台所
全国で11番目に古く、佐々木高綱(乃木希典将軍)の祖が献納した梵鐘
狩野派の絵師、橘保春らの筆による襖絵
奈良県指定天然記念物の杉の巨樹群
大峯奧駈道の聖地として世界遺産に含まれる
参拝時間 8:00~17:00
アクセス 奈良交通バス利用 五條駅から十津川温泉下車
新宮バス利用 新宮駅から十津川温泉下車
十津川温泉からタクシー30分
パーキング 御朱印 常時 8:00~17:00 結婚式 要予約 旧社格
トイレ 祈祷 常時 8:00~16:00 神葬祭 不可 式内社 別
宝物館 出張祭 不可
※Googleマップのピンの位置は住所で表示しているため、境内から若干ずれる場合もございます。ご了承ください。