談山神社

たんざんじんじゃ

住所 〒633-0032 桜井市多武峰319番地
URL http://www.tanzan.or.jp
御祭神  藤原鎌足公(ふじわらのかまたりこう)
御由緒 飛鳥・法興寺で行われた蹴鞠会において出会われた中大兄皇子(後の天智天皇)と中臣鎌子(後の藤原鎌足公)が、藤の花の盛りの頃、多武峰で密談をされました。この密談により、皇極天皇4年(645)飛鳥板蓋宮で蘇我入鹿を討ち、中央統一国家・文治政治の完成という歴史的偉業を成し遂げられました。多武峰はこの後、談峯・談い山・談所が森等と呼ばれるようになり「大化改新談合の地」の伝承が残り、社号「談山神社」の起こりとなっています。天智天皇8年(669)10月鎌足公の歿後、摂津国阿威山に御墓が造られましたが、白鳳7年(678)唐より帰国した長男・定慧和尚により遺骨の一部を多武峰山頂に改葬されました。十三重塔と講堂を建立し妙楽寺と称し、大宝元年(701)方三丈の神殿を建て、鎌足公の御神像を安置しましたのが談山神社の始まりです。
年中行事 3月中旬 八講祭
4月29日 春のけまり祭
6月第4日曜 観音講祭
10月第2日曜 嘉吉祭
11月3日 けまり祭
11月17日 例大祭
主な文化財 国宝:粟原寺三重塔伏鉢
重文:御本殿含め建造物15棟 刀剣類7口 本殿造営図並所用具図4枚他
参拝時間 午前8時30分~午後4時30分
アクセス バス:JR・近鉄桜井駅南口発談山神社行き終点「談山神社」下車徒歩5分
パーキング 有 約300台(大型のみ有料2,000円) 御朱印 常時 結婚式 旧社格 別格官幣社
トイレ 祈祷 常時 神葬祭 式内社 別
宝物館 拝殿・神廟拝所に宝物を展示しています。 出張祭
※Googleマップのピンの位置は住所で表示しているため、境内から若干ずれる場合もございます。ご了承ください。