オンライン勉強会『外国人からみた神道』についての報告
令和3年11月25日、オンラインにて研修会が実施された。
講師にオーストリア出身で久居八幡宮禰宜として奉仕されるウイルチコ・フローリアンさんをお迎えして『外国人から見た日本』と題し講演いただいた。研修会には当会会員、当会と姉妹神青を締結している宮崎県神道青年会と講師先生との関係もある三重県神道青年会の計35名の会員が参加した。
講師先生には、来日し神職として奉仕されるに至った経緯、奉務神社での日々の奉仕の中で初めて見ること、経験することへの「問うこと」をやめない大切さなどご自身の経験からお話をいただきました。
講演会に続いて4、5人のグループに分かれ意見交換会を行った。
講師先生にもご参加いただき、三県の会員各々が考える神道の魅力について、わずかな時間でありましたが意見を聞くことができ、有意義な時間を過ごすことが出来ました。今研修会を通して、私自身が神社での奉仕について改めて考えるきっかけをもらったと感じています。
今後、もう少し視野を広げてゆき、神社での奉仕に努めたいと思います。
コロナ禍にあり当会の会員同士でさえお互い関わる機会が減っている中で、オンライン上でありますが、他府県の神青会員を含めて話をすることができ良い経験になりました。
今後も皆が参加しやすいテーマで事業を行ってゆきたいと思います。